2025/5/27【静的ストレッチが伸びる理由をメカニズムで考える!】

みなさん!こんにちは!オアスタジオ戸塚 アスレティックトレーナー小林です。

皆様は、ストレッチでなぜ伸びるか?などを考えた事はありますか?

ストレッチは、神経的な反射で伸びています。今回は、『静的ストレッチ』のメカニズムについて簡単にですが、お話しをしていきます!

【静的ストレッチとは】

反動・弾みをつけずに、筋肉をゆっくり伸ばしていくストレッチ方法です。

『効果』

1. 柔軟性が上がる(硬くなった筋肉がほぐれ、柔らかくなると動きやすくなります!)
2. 血流の流れが良くなる(筋肉が柔らかくなると、血流が促進され、代謝もアップします!)
3. 疲労回復(血流が良くなることで、全身に栄養が運ばれやすくなるので、老廃物の排出を促せます!)
4. 痛みの軽減や予防(冷えなどによって痛みは出てきやすいので、ストレッチを行うことで、身体が温かくなり、冷えを軽減できるので痛みも改善されやすいです!)
5. リラクゼーション(ストレッチを行うと副交感神経が働くのでリラックスできます!)
6. メンタル(幸せホルモンのセロトニンが分泌されるので感情をコントロールしやすいです!)

『行う時』

○運動後

○お風呂上り

○寝る前

※運動前に行ってしまうと、副交感神経が優位になり筋肉の緊張を解いてしまうので、逆に怪我に繋がりやすくなります。

運動ではある程度、筋肉の張り感がないと力が入りにくくなる為、運動前には行わないようにしていきます。

【静的ストレッチのメカニズム】

静的ストレッチは、1B抑制と呼ばれる反射が使われています。

1B抑制(自原抑制)とは、腱が引き伸ばされる事により、筋肉と腱の間にあるゴルジ腱器官が反応し、筋肉の収縮を抑えて腱の損傷を防ぐ反射です。

※ゴルジ腱器官とは:筋肉の張力を感知する器官

ストレッチでは、筋肉の抵抗を感じる部分で保持していく事で、筋がそれ以上伸びなくなっていきます。そうする事で、

腱が伸ばされてきます。その結果ゴルジ腱器官を刺激して脊髄の運動神経(筋肉を動かす)を抑制し、筋肉の緊張を解いていきます。(1B抑制)=筋肉が柔らかくなる。。。ということです。

【オアスタジオ戸塚でパーソナルトレーニング!】

戸塚駅から徒歩約8分の場所にあるマンツーマンでトレーニングとストレッチ整体を行うパーソナルジムです!

トレーニングだけでなく、追加料金がかかる事もなく、食事指導、アドバイスも行なっております!

ストレッチに関してスポーツチームでの指導・元整骨院勤務・合格率20%のアスレティックトレーナーを持ったトレーナーもおりますので、ケアもしっかり行えます。

無理な食事制限をせずに、ボディメイクの大会で優秀な成績に輝いたトレーナーもおりますので、無理な食事制限は行わない指導もさせていただきます。

シャワールーム・ウォーターサーバーもございますので、汗をかいた後もスッキリして帰ることができます!

ダイエット・ボディメイク・怪我予防・リコンディショニング(旧アスレティックリハビリテーション)・スポーツパフォーマンス向上・機能改善など

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