2025/6/9【ハムストリングス(もも裏)のストレッチ】

みなさん!こんにちは!オアスタジオ戸塚 アスレティックトレーナー小林です。
今回は、『ハムストリングス(もも裏)』のストレッチを2種類お伝えします!
もも裏の筋肉は歩行時や、身体の不調にもかなり大切な筋肉です!
ぜひ見てください!
【ハムストリングスとは?】
ハムストリングスは主に、以下3つの筋肉で構成されています。
【ハムストリングスの構成】
もも裏の内側を走行する半腱様筋・半膜様筋、もも裏の外側を走行する大腿二頭筋
※ちなみに大腿二頭筋は長頭と短頭の2つにも分けられます。
【ハムストリングスはどこに付いているのか】
半腱様筋:坐骨結節(お尻の出っ張っている骨)から脛骨粗面内側(スネの骨の出っ張りの内側(鵞足))
半膜様筋:坐骨結節(お尻の出っ張っている骨)から脛骨内側顆後部(スネの骨の内側後方)・内側半月板(膝のクッション)
大腿二頭筋:坐骨結節(お尻の出っ張っている骨)から腓骨頭(スネの外側にある出っ張っている骨)
【ハムストリングスの動き】
ハムストリングスの動きは内側と外側で多少異なります。
半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋で同じ働きは、股関節を後ろに引く動きと膝を曲げる働きです。
異なる動きは、半腱様筋・半膜様筋は股関節を内側に閉じる・股関節や脛を内側に捻る、大腿二頭筋は脛を外側に捻る動きになります。
【ハムストリングスの特徴】
○歩く時の前方への推進力を生み出す(股関節を後ろに引く動きだから)
○踵接地した時のブレーキ動作として働き、衝撃吸収を担っている
○硬くなると骨盤を前に倒すことが出来なくなるので、腰で動きを庇うようになり屈曲型腰痛(腰を曲げた時)になりやすい
【ハムストリングスストレッチ】
『膝立ちハムストリングスストレッチ』
①膝立ちになり背筋を伸ばす(背筋を伸ばすと骨盤が立つ)
②そのままストレッチ側の膝を伸ばして、ゆっくり股関節を曲げていく
『ジャックナイフストレッチ』
①しゃがんで足首を掴む
②足首を掴んだまま膝を伸ばす
※膝を伸ばす時に、軽くもも前に力を入れながら行うと神経の働きにより効果が出やすいです
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