2025/6/2【バリステックストレッチのメカニズムを見てみよう！】

みなさん！こんにちは！オアスタジオ　アスレティックトレーナーの小林です！

今回は、動的ストレッチ（バリスティックストレッチ）のメカニズムについて少し難しいですが、お話しします！

ぜひ、見てください！

【動的ストレッチとは】

動的ストレッチとは、主にダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチがあります。

今回は、バリスティックストレッチのメカニズムについてお話します！

バリスティックストレッチは、伸張反射（筋肉が伸びたら反射）を使って行うストレッチです。

バリスティックストレッチは反動を使って筋肉を大きく伸ばしていきます。

大切な事は脱力をする事です。

『効果』

○筋温の上昇（動くと筋収縮や弛緩が起こり、熱エネルギーが作られて筋温が上がる）

○パフォーマンス向上（可動域向上・筋温上昇が起こるから）

『行う時』

○運動直前

【動的ストレッチ（バリスティックストレッチ）のメカニズム】

バリスティックストレッチは、伸張反射と呼ばれる反射が使われています。

[伸張反射）とは、筋肉が過度に伸ばされることにより、筋肉の中にある筋紡錘が働き、筋肉が伸びすぎて傷害を起こさないように反射的に筋肉を収縮させる事］

伸張反射の具体的なメカニズムは以下の通りです。例：主動筋（大腿四頭筋（もも前））

①大腿四頭筋が伸びると筋肉の中にある筋紡錘も伸びる

②筋肉の伸張度合いを伝える『1a群求心性線維』が脊髄内で『a運動ニューロン（筋肉収縮を行う神経細胞）』を興奮させて大腿四頭筋を収縮させる

この流れは、ダイナミックストレッチの相反抑制と似ていますよね！

実は、前回お話しした相反抑制と伸張反射は、同時に行われているんです！

こういう流れで、行われているんだな～、興味深いな～と思って頂けたら幸いです！

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戸塚駅から徒歩約8分の場所にあるマンツーマンでトレーニングとストレッチ整体を行うパーソナルジムです！

トレーニングだけでなく、追加料金がかかる事もなく、食事指導、アドバイスも行なっております！

ストレッチに関してスポーツチームでの指導・元整骨院勤務・合格率20％のアスレティックトレーナーを持ったトレーナーもおりますので、ケアもしっかり行えます。

無理な食事制限をせずに、ボディメイクの大会で優秀な成績に輝いたトレーナーもおりますので、無理な食事制限は行わない指導もさせていただきます。

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