2025/6/10【大腿四頭筋(もも前)のストレッチ】

みなさん!こんにちは!オアスタジオ アスレティックトレーナー小林です。

今回は、『大腿四頭筋(もも前)』のストレッチを2種類お伝えします!

もも前の筋肉は階段の上り下りや、身体の不調にもかなり大切な筋肉です!

ぜひ見てください!

【大腿四頭筋とは?】

大腿四頭筋は主に、以下4つの筋肉で構成されています。最近の研究でもう一つ筋肉が存在するのではないかと言われています。つまり大腿五頭筋かも。。。と言われています。

【大腿四頭筋の構成】

もも前の真ん中でニ関節筋の大腿直筋、もも前の内側を走行する内側広筋、もも前の外側を走行する外側広筋、大腿直筋の奥にある中間広筋

【大腿四頭筋はどこに付いているのか】

大腿直筋:下前腸骨棘(骨盤の前の出っ張り)から脛骨粗面と膝蓋腱(スネの骨の出っ張り)

内側広筋:大腿骨粗線内側唇(脚の骨の内側)から脛骨粗面と膝蓋腱(スネの骨の出っ張り)

外側広筋:大腿骨粗線外側唇(脚の骨の内側)から脛骨粗面と膝蓋腱(スネの骨の出っ張り)

中間広筋:大腿骨前面近位2/3(脚の骨の内側)から脛骨粗面(スネの骨の出っ張り)

【大腿四頭筋の動き】

大腿四頭筋の動きは多少異なります。

大腿直筋は膝を伸ばしたり、股関節を曲げたりする働きがあります。

中間広筋・内側広筋・外側広筋は、膝を伸ばす働きがあります。

【大腿四頭筋の特徴】

○大腿直筋が硬くなる事により、骨盤を前に引っ張ってしまい反り腰を助長する(年齢を重ねるにつれて腹筋が弱くなり骨盤を後ろに倒すことが出来なくなるとより反り腰が大きくなる)

○広筋群は、膝のお皿の安定化を担っていたり、股関節を曲がっている時に膝を伸ばす力に一番長けている

○階段の降段時に大腿四頭筋が伸びながら力発揮をして衝撃吸収をしている(階段で降りる時は、膝が曲がる為)

【大腿四頭筋ストレッチ】

『横向き大腿四頭筋ストレッチ』

①横向きなり背筋を伸ばす(背筋を伸ばすと骨盤が立つ)

②下の股関節を深く曲げていき、骨盤を固定する

③上の股関節(ストレッチする側)を後ろに引きながら膝を曲げていきます。

『うつ伏せ大腿四頭筋ストレッチ』

①うつ伏せになりストレッチしない側の股関節をカエル脚にする

②足首を掴んでストレッチする側の膝をゆっくり曲げていく

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