2024/6/19 【セルフチェックの方法】

皆さん、こんにちは!オアスタジオ小林です!

徐々に気温が高くなってきましたね!こんな時も運動習慣をつければ、暑熱順化になります!

暑熱順化をして、熱中症対策をしましょう!

そういえば先日、ディズニーシーにオープンしたファンタジースプリングスにいってきました⚓️☠️

本当に最高の場所でした!ただ、たくさん歩いたのでとても疲れました!🧊🏰

また歩数がなんと2万歩になってました!!

そんな疲れた時に、どこをケアすればいいか分からない事もあると思います!

ですので本日は、身体の柔軟性セルフチェックの仕方を紹介します!チェック法を活用して、ストレッチなどをしてみてください!

※柔軟性とは、筋肉が伸びる時の柔らかさです

【前屈テスト(FFDテスト)】

『評価する部位』

○もも裏(ハムストリングス)・背中(脊柱起立筋)

『評価指標』

○手のひらが床につけばOK!(文献によっては、指先でもOK)

『補足』

○前屈だけでも、見分け方があります!

1枚目の写真は全体的に綺麗に丸まれています!

2枚目の写真は、背中から腰にかけて真っ直ぐになっていますよね!これは背中周りが硬いことにより、背中を丸めることができていません!

3枚目の写真は、背中は丸められていますが、床まで手のひらが遠いですよね!これは、背中周りは柔らかいけど、もも裏が硬いことにより、前屈が全然行っていないんです!

【脚上げテスト(SLRテスト)】

『評価する部位』

○もも裏(ハムストリングス)

『評価指標』

○膝を伸ばしたまま80度〜90度上げられればOK!

『補足』

坐骨神経痛やヘルニアの評価としても使えます!(脚を上げて痺れなどが出てくるかどうかが指標になります)

【後屈テスト】

『評価する部位』

○股関節の前(腸腰筋)・もも前(大腿四頭筋・大腿筋膜張筋)

『評価指標』

○2枚目の写真のように体全体で後ろに倒せればOK!

『補足』

○1枚目の写真のように腰だけで体を倒してしまうのは、股関節前の筋肉が硬いことで、骨盤が後ろに倒れていないことが考えられる

【膝曲げテスト(HBDテスト)】

『評価する部位』

○もも前(大腿四頭筋)

『評価指標』

○踵とお尻がつくかどうかで判断できる

『補足』

○踵とお尻がつけば、もも前の筋肉の柔軟性はあり

○踵とお尻が付かなければ、もも前の筋肉が硬い可能性が高い

【膝抱えテスト(トーマステスト)】

『評価する部位』

○股関節の前(腸腰筋)

『評価指標』

○抱えている脚の反対の脚が浮かなければOK!

『補足』

○抱えている脚とは反対の股関節が浮いてきたら、股関節の前の筋肉が硬い可能性がある

【しゃがみ込みテスト】

『評価する部位』

○足首の後ろ側(腓腹筋・ヒラメ筋)

『評価指標』

○腰の近くで手を組み、しゃがみます。しゃがんだ際に踵が上がったり、体が後ろに倒れなけばOK!

『補足』

2枚目の写真のようにしゃがんだ際に、踵が上がったり、体が後ろに倒れてしまうと、ふくらはぎの筋肉が硬い可能性あり