2024/12/3 【膝の前側の痛みに関与する膝蓋下脂肪体とは!】
みなさん!こんにちは!オアスタジオ戸塚 アスレティックトレーナー小林です。
今日は、膝の組織についてお話します!
今回は、膝の痛みでかなり多い。『膝蓋下脂肪体』についてお話します!
少し難しいですが、そーなんだ!くらいで大丈夫なので、ぜひみてください!
【そもそも脂肪体ってなに?】
脂肪体とは、人間全員にある、脂肪組織での事です。
役割としては以下の通りです。
〇栄養貯蔵
〇血管・神経の保護
〇緩衝作用などがあります
脂肪体は、自由神経終末(痛みを感じる神経)があります。
その為、この脂肪体と呼ばれる組織に痛みが起きることが多いです。
【膝蓋下脂肪体って?】
膝蓋下脂肪体は、先ほどお話しした、脂肪体が膝蓋骨(膝のお皿)の下に存在します。
脂肪体は、膝蓋骨(膝のお皿)の上・大腿骨(脚の骨)の下にも存在しますが、
膝蓋下脂肪体は、その中でも自由神経終末(痛みを感じる神経)が特に多いので、膝の前側の痛みの原因となりやすいです。
また膝蓋下脂肪体は、膝の曲げ伸ばしにも関与しているので、硬くなることで膝の動きを制限してしまいます。
【膝蓋下脂肪体の動き】
膝蓋下脂肪体は、膝を伸ばしている時は、膝蓋骨(膝のお皿)の下・内・外に広がって分布をします。
逆に膝を曲げたときは、膝蓋骨の後ろ~関節内に移動します。
膝を伸ばした時に、膝蓋骨の下付近でプニプニしている部分があります。そこが脂肪体の部分です
その為、膝を伸ばした状態でプニプニしている部分を触ると痛いが、膝を曲げたときに触っても痛くない方は、膝蓋下脂肪体の痛みの可能性が高いです
※膝蓋下脂肪体の痛みではないこともあります。可能性が高いという事です。
【膝蓋下脂肪体のケア方法】
膝を伸ばした状態で、膝蓋骨(膝のお皿)の下のプニプニしている部分を、指でつまみます
つまんだまま、前後・左右に動かし、脂肪体を緩めていきます。
※痛みが強い時に行うと、痛みを強くしてしまう可能性があるので、痛みが強くない時に行ってくださいね!
【オアスタジオ戸塚店でパーソナルトレーニング!】
戸塚駅から徒歩約8分の場所にあるマンツーマンでトレーニングとストレッチ整体を行うパーソナルジムです!
トレーニングだけでなく、追加料金がかかる事もなく、食事指導、アドバイスも行なっております!
ストレッチに関して整骨院勤務・合格率20%のトレーナー資格を持ったトレーナーもおりますので、ケアもしっかり行えます!
無理な食事制限をせずにボディメイクの大会で優秀な成績に輝いた、トレーナーもおりますので無理な食事制限は行わない指導もさせていただきます!
シャワールーム・ウォーターサーバーもございますので、汗をかいた後もスッキリして帰ることができます!
ダイエット・ボディメイク・スポーツパフォーマンス向上・機能改善・怪我の予防など様々な目的に合わせてトレーニングができます!
駅近&お手頃価格のパーソナルジムで効率良くトレーニングを行なっていきましょう!