2024/12/10【怪我した際の対処法PEACE&LOVEとは?】

みなさん!こんにちは!オアスタジオ アスレティックトレーナー小林です。

みなさんは、お子さんがいたり、自分で運動を行っているなど、様々あると思います。

そんな時に、怪我をしたらどう対処していますか?最初に思いつくのは、なんでしょうか?冷やす?安静?

実は、今現在は、安静や冷やすことは推奨されていません。

現在は、『PEACE&LOVE』という最新の考え方があります。

今日は、『PEACE&LOVE』という処置方法についてお話します!

もし、怪我をしてしまったらトレーニングなども思うようにできないですよね。。。

そんな時に、少しでも早くトレーニング再開が出来たり、少しでも動かしながら回復できた方が嬉しいですよね!

そんな時にこの考えを思い出していただけると幸いです!

【従来の処置方法『RICE』とは】

従来の方法として、RICE処置などがありました。これはみなさん、学校の授業などで習ったことがあると思います。

R(Rest):安静

I(Ice):冷却

C(Compression):圧迫

E(Elevation):挙上

またそこからRICEにP(保護)が加わりPRICE

そこから、R(安静)の考えが消され、RのところがOL(最適な負荷)に変わりPOLICEになりました。

【現在の処置PEACE&LOVEとは?】

この考えはランニングクリニックのデュボワさんが見解を出しました。

P(Protection):保護(怪我後数日関は、痛みを伴う運動や激しい運動は避ける)
E(Elevation):挙上(心臓より高く上げることで、物理的に患部への血流を緩やかにし、血流の停滞を防ぐ)
A(Avoid Anti-Inflammatories):抗炎症薬を避ける(抗炎症薬を使うと組織修復を遅らせる可能性がある為使わない)
C(Compression):圧迫(腫れを減らすために、テーピング・弾性包帯で圧迫をして血流などの漏出を防ぐ)
E(Education):教育(状態を教え、その対処法を教えて、不必要な薬の使用・画像診断・ストレスをさせない)

L(Load):負荷(痛みと相談しながら、徐々に負荷を上げて日常生活に戻っていく)
O(Optimism):楽観的な思考(ポジティブに考える事でモチベーション維持などで怪我の早期回復になる)
V(Vascularisation):血流を増加させる(早くても3日目位から損傷部への血流を促進を行います。その為、痛みのない範囲で有酸素運動を行う)
E(Exercise):運動(回復に向けた運動を積極的に行う。筋力・体の動きなどを回復させる)

【Iceing(冷却)はしないとだめなの?】

結論は、必ずしも行う必要はないです。

今現在は、アイシングをすると怪我の回復を遅めてしまうと言われています。

これは、冷やすことで血流が制限され、組織の回復に必要な細胞を取り込めなくなってしまいます

だた、痛みが強かったり、怪我の直後は冷やして感覚麻痺をさせるのは良いと思います。

ですが、やりすぎ注意で15分だけとかにした方が良いです。

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