2024/11/8 【扁平足って何?】
みなさん!こんにちは!
今回は、扁平足についてお話をしていきたいと思います!
扁平足があるだけで、トレーニング効果の減少や、腰痛や膝の痛みなどにも繋がってしまうため、
かなり大切になってきます。少しでも理解を深めてみてください!
今回は、偏平足の病態について簡単にご説明します。
【扁平足とは?】
足には、縦アーチと横アーチがあり、この足のアーチが潰れてしまう状態を扁平足といいます
また扁平足にも種類があり。。。
〇縦アーチが潰れたものを縦軸扁平足(縦アーチにも内側縦アーチ・外側縦アーチの2種類が存在する)
〇横アーチが潰れたものを横軸扁平足
この中でも、内側縦アーチが潰れてしまい扁平足になる事が多いです。
このアーチに関しては、足首周りの筋肉・足の骨がたくさん関与しています。
【扁平足の原因となる筋肉・骨】
筋肉的な問題で、内側縦アーチが潰れてしまい扁平足になる原因として考えられるのが、後脛骨筋の機能低下です。
また後脛骨筋のほかに、足の内側縦アーチには、舟状骨と呼ばれる骨が大事になってきます。
後脛骨筋は、舟状骨に付着していて、足の縦アーチが潰れないように深く関わっています。
そのため、後脛骨筋が働かないと、舟状骨などが上に引き上げられなくなり、アーチが潰れて扁平足になってしまいます。
【変わった名前の偏平足も!】
変わった名前の偏平足とは、腓骨筋痙性扁平足といわれるもので、
足首のふくらはぎ付近から外くるぶしに付く、長腓骨筋という筋肉が、足首を内側に過度に捻らないようにサポートしてくれています。
ただ、足首を捻挫した後などは、足首が不安定になりやすくそれをカバーするために、外側の長腓骨筋が過度に縮み
足首を外側に誘導してしまい、そのまま扁平足を誘発してしまいます。
【足首の安定には内側と外側の筋肉が重要!】
足首の安定には、先ほど説明した、後脛骨筋・長腓骨筋の2つが大切になってきます!
この2つはクロスサポートメカニズムという安定性を生み出していて、
これは、後脛骨筋・長腓骨筋は足底(足の裏)でクロスして、それぞれの骨に付着します。
そのため、足を内側に捻る後脛骨筋と外側に捻る長腓骨筋が、それぞれ働くことによって足首の安定性を作っています。
また内側縦アーチが潰れた偏平足に関しては、後脛骨筋のエクササイズを行ったり、足の指を使うエクササイズが大切になってきます。
エクササイズについてはまたご紹介しますね!
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