2023/4/26【可動域を広げるストレッチ方法】
こんにちは!オアスタジオの渡邉です!
筋力トレーニングは筋繊維を伸ばしたり縮めたりする事に意味があります!
可動域が大きく、筋繊維がストレッチされる距離が長い程、効率の良いトレーニングが出来ていると言えます!
可動域が狭いとせっかくトレーニングを行なっていても、筋繊維がストレッチされる距離が短い為、効率が悪いです。
今回は可動域を広げるのに役立つストレッチ方法について記載していきます。
【バリスティックストレッチ】
ストレッチにはゆっくり丁寧に身体を動かすストレッチと大きな動作や反動を使ってを行うストレッチがあります。
バリスティックストレッチは反動を使って行うストレッチ方法です!リズムに合わせて弾むように動作を行うラジオ体操もバリスティックストレッチです!
スポーツ選手も競技のパフォーマンス向上の為にバリスティックストレッチを行う事がよくあります。
反動をつけて大きく動かすストレッチなので、身体が十分に温まっていない状態で突然反動をつけてストレッチを行うと怪我を
してしまう可能性があります!
【ストレッチのタイミング】
バリスティックストレッチは筋肉の弾性(ゴムのように伸びたら縮む性質)を向上させる目的で行うので、身体を温めるウォーミングアップや疲労回復の為に行うクールダウンの際には行いません!
身体が温まった状態で運動やスポーツの直前に行うのが良いタイミングと言えます!
【ストレッチの使い分け】
パフォーマンス向上の為にはバリスティックストレッチが有効ですが、運動後に疲労回復の促進を意識する場合はゆっくり反動を付けずに行う静的ストレッチが有効です!
筋肉が疲労している状態で関節を大きく動かして無理に可動域を広げるバリスティックストレッチを行うと怪我のリスクを高めてしまう可能性があります。
目的や場面に合わせてストレッチを使い分ける事はとても大切です!
【湘南台のオアスタジオでパーソナルトレーニング】
オアスタジオは湘南台駅から徒歩2分の場所にあるマンツーマンでトレーニング指導を行うパーソナルトレーニングジムです!
トレーニングだけでなく追加料金がかかる事なく食事指導、アドバイスも行なっております!
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