2023/10/30 【人生初!フルマラソンに挑戦!🏃🏼】

こんにちは!オアスタジオの渡邉です!

10月29日(日)に開催された横浜マラソンに出場しました!🏃🏼

人生初のフルマラソン(42.195km)を走った感想を自分なりに「解剖学」「多分信じてもらえない精神論と根性論」を交えて書いていきます!

最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

スタート前の写真です。この時はフルマラソンの本当の恐ろしさを知らない無知な渡邉の姿です😂

【長時間の運動は筋肉が減っちゃう😨】

私たちは体内に蓄えられている炭水化物脂質を使用して身体を動かしています!🔥

体内に蓄えられているエネルギーが使われる優先順位は脂質よりも炭水化物の方が先となります!☝🏼

有酸素運動を開始してから20分が経過するとエネルギー源が炭水化物から脂質へ切り替わると言われています!

有酸素運動(軽いランニング、水泳、縄跳び、テンポの早い筋トレ)を20分以上行えば脂肪燃焼が期待出来ます🔥

体内の炭水化物、脂質を使い切って運動を続けると、筋肉をエネルギー源として身体を動かす事になります!(筋肉が減っていく)

日々の汗と涙で手に入れた筋肉をたった1日で失うのは本当に嫌です。

自分はマラソン前日に炭水化物を体内に蓄える為に、ダイエットしてる方には申し訳ないですが、

ラーメン、チャーハン、餃子を食べました🍜(炭水化物と脂質を蓄える為です。)

【思い込み効果の重要性】

今回のマラソンは10月末だった事もあり、寒さ対策で着圧ストッキングアームカバーを着用して走りました!

寒さ対策以外に着用していた理由があります。少し学生時代に遡ります。

これまで陸上、サッカー、フットサルを学生時代にしてました!その際に暑くても寒くても肌を露出するのがあまり好きではありませんでした。

当時は感覚的に運動中に肌が覆われている時の方がパフォーマンスが高かった気がします。(早く走れたり、疲労困憊までの時間が長かった気がする。)

思い込み効果は専門的な言葉で表現するとプラセボ(プラシーボ)効果と言います!

風邪薬じゃないのに、「これは風邪によく効く薬ですよ!」って言われて飲んだら治っちゃうみたいな感じです☝🏼

今回、着圧ストッキングアームカバーを着用した事で、当時の感覚を思い出して集中しつつも、気持ちは落ちついている感覚で走る事が出来ました!

「これを着てるから大丈夫っしょ!」って言う不安や恐怖がない感覚でした。根拠のない自信は意外に重要である事が分かりました!

【30km以降は気合い(圧倒的精神論&根性論)】

フルマラソンでは、情報元によって色々と相違がありますが、30km、35kmの壁というのがあります。(疲労のピーク)

自分は25kmくらいで疲労のピークは来てました笑 情報と違ったので焦りました😇

疲労のピークを克服して完走出来た要因は「鬼滅の刃」(ここ最近読み始めました)です。ここから先は精神論と根性論になります。

コミックの8巻で煉獄さんが炭治郎にこんな事を言っています。

「呼吸を極めれば様々な事ができるようになる。なんでもできるようになる訳ではないが、昨日の自分より確実に強い自分になれる。」

この言葉を聞いて炭治郎は怪我で出血したのですが、治しました。

信じてもらえないかもですが、疲労のピークが来た時に、「もうちょっと頑張って走ろう!」って集中するのではなく、

「膝の痛みなおれ!」「股関節痛いのなおれ!」って集中してたら治すことに意識が集中して、「一旦」疲労を忘れる事が出来ました😂

その「一旦」を全集中で長く継続させてゴールしました笑

【ゴールしたら疲労が一気にきた】

上の写真はゴールして30分後くらいの写真です!

ゴールして集中が途切れた事で、疲労、立ちくらみなど身体にとって嬉しくない事が一気に迫ってきました😂

ゴール直後に強く感じた欲求は睡眠でした。禰󠄀豆子も戦ったらすぐに寝ます。

疲れ過ぎて1時間くらいは固形物を食べる事が出来ませんでした😨

夕食は焼肉を食べてエネルギーを補給する事に集中しました!(失われた筋肉を取り戻すのに必死😂)

マラソン前日に測った体重(ラーメンとか食べた後)とマラソン後(焼肉食べる前)ではマラソン後は体重が3kg減ってました。😭

次回は12/3に湘南国際マラソンに出るので!またその時も新たな感覚を得れると思うのでブログで書きます!

最後まで読んで頂きありがとうございました!突っ込まない走りに一切の満足なし!💪🏼🔥